高木いくの「おはようよもちゃん」「山のおうち」

最近は遠ざかってたのに、気がつくとなぜかTwitterを開いていた。
たまたまちょうどイクノフがCDの販売を告知した直後だった。
今年の運は使い果たしたと思う。


高木いくの商店からの封筒はいつも可愛い。今回はすべて手書き。
雨のなか配達されたので少し滲んでる。それもまた風情。


『おはようよもちゃん』。
もう、なんでこんなに愛の詰まった、優しくて素敵な詞が書けて唄えるのだろう。
それでもその優しさのなかに、生きる厳しさが垣間見えるところが、イクノフの表現者としての凄さだ。
Laura NyroとかPatti Smithに通じる存在感。


『山のおうち』。
こちらも優しさに溢れた曲。木の匂いがするアレンジがすごく良くて、[お稽古用]だけ何度も繰り返して聴ける。


あまりにもピュアで、2020年を生きてることを忘れさせてくれる。こんな世知辛い世の中を一瞬で吹き飛ばす。
イクノフは表現者のなかの表現者だ。

V.A.「SOUND DICTIONARY NO.008」


最近ヤフオクで検索に引っ掛かってきたブツ。
96年秋ごろに配布されていたフリーカセットらしい。


Jungle Smileが3曲「JINGLE」を提供。
タイトル通り短いジングルなんだろうが、ジャンスマの音源はコンプリートしなければいけないので即購入。
ただ、いま手許にカセットプレーヤーが無いので音を確認できないしPCに取り込めない。
ラジオの同録もカビが生えないうちにデータ化したいし、なんとかしなきゃ。

Jungle Smile「翔べ! イカロス」プロモーション用カセット

地球上で一番好きなシングル「翔べ! イカロス / 初恋」のプロモーション用カセットを入手。

20年近く経っても、見たことのない販促用CDやカセットがたまに現れる。
そんな中でもこれは「イカロス」関連なので、手に入れた喜びも大きい。

特に嬉しかったのはマスタリング前の音源を収録してること(まあ、いま聴ける環境にないんだけど)。
プロモ用CDにもこの記載は無かった。ジャケットが出来上がる前、CDより先に配布されたのだろう。

ジャンスマ、成人式 – 夜の部@東京キネマ倶楽部

本格的に降ってきたので上野駅のアトレで時間を潰してから、また鶯谷へ。
poster

夜の部は2階席をとってみました。ステージを右側から眺められる良席。
pt2
椅子も高級そうな感じ。ただ自分の席はなんだかグラグラしてた。

少し緊張感があった昼の部とは違って、客席のノリは夜の部のほうが良かったように思います。
何曲かセットリストが変わってればいいなと思ったものの、変更はなし。悩みに悩んで決めた曲順を簡単には変えられないよね。

セットリストは変わらなくても、MCは当然変わっていて、特に「抱きしめたい」の後(かアンコール前だったか)にイクノフが語ってくれた当時の心境には胸が痛くなるものがありました。

「抱きしめたい」が出来て、ジャンスマでやりたいことが見つかったと思ったんだけど、売れなかったんだよねー。それで、なんていうか、わたし、絶望しちゃったんだよね。
でも、今になって〈「抱きしめたい」がぼくのすべてでした〉とか、〈ジャンスマを擦り切れるほど聴いてアレンジの勉強しました〉とか言われるわけですよ、ゐさおちゃん!
だからねー、見えなかっただけでちゃんとひとりの心には届いてたんだなって。自分がいちばん数字に捉われるような人間になっちゃってたじゃんって。

それに対して、ゐさおちゃんがひとこと、「ひとりじゃないじゃん」。
もちろんひとりじゃありません。ちゃんと届いていたからこそ、今でもジャンスマを好きでいる人達が集まったわけで、もちろん自分もそのうちの1人です。

なんだかんだいっても、〈良いもの〉はちゃんと受け止められて残っていくと思います。何が〈良いもの〉かといえば、それはずっと残るもの、それ以外に無いように思います。
ただ、〈残る〉とはどういうことかというと、少し難しい。大ヒットしてそのまま一度も忘れられたことが無いような作品だってあるし、発表時には黙殺されても、数十年後に地球の反対側で〈再発見〉されたような作品もある。死後、カフカの作品は世界的に評価されますが、友人としてカフカの作品を世に出したマックス・ブロートは、生前はカフカなど問題にならないほど著名な〈作家〉だったにも関わらず、現代では〈カフカの紹介者〉として有名です。

だからなんというか、作品の評価なんか分かりはしないと。そういってしまえば全部終わりのようですが、本当にそう思います。
作品を世に問うという行為は、手紙をビンに詰めて海に流すようなもので、すぐに誰かが発見してくれるかもしれないし、何世紀か後のことになるかもしれない。
でも〈良いもの〉は絶対に残る。どれだけ大きな波や高い水圧に曝されても決して壊れないと思うのです。

それは自分がなにかを作るときのモチベーションでもあるし、好きなものを「好きだ」と言い続ける理由でもあります。
そんなことを再確認させてくれたイクノフの言葉であり、満員の客席でした。

js20th_1

イクノフが抱えていたポピュラリティとのせめぎ合いについては、お土産CDに収録された『のほほん喫茶』でも、「自分を貫いたから今でも好きでいてくれるファンがいるんじゃないかな」と語られています。自分もまったくその通りだと思います。イクノフがイクノフであることを貫いたからこそ、ゐさおちゃんがゐさおちゃんを曲げなかったからこそ、ジャンスマがある。

あなたがた自身の幸福のために、それが絶対に必要じゃないかと思うから申上げるのです。もし私の通ったような道を通り過ぎた後なら致し方もないが、もしどこかにこだわりがあるなら、それを踏潰すまで進まなければ駄目ですよ。――もっとも進んだってどう進んで好いか解らないのだから、何かにぶつかる所まで行くよりほかに仕方がないのです。

説明するまでもなく、『私の個人主義』の漱石の言葉ですが、まんま「翔べ!イカロス」です。
だから死ぬまで言い続けます。「ジャンスマが好きだ」と。

tracks
お土産CD『ジャンスマ、成人式』トラックリスト。自分なりに作ってみました。

お土産CDには、てっきり「オオルリ」だけが収録されてるのかと思ったら、まるごと1枚『のほほん喫茶』仕立てでした。
これだけでも嬉しいのに、ゐさおちゃんの初期楽曲「まちぼうけ」を今のジャンスマで取り上げているというとんでもないサプライズつき!

この「まちぼうけ」、「夏の情景」ほどではないにしろ、はっぴいえんどが吉田ゐさおに与えた影響が伺えます。サウンド面でゐさお少年の心を動かしたのは細野さんでも大滝さんでもなく駒沢裕城のスティールだったのかもしれませんが、太田裕美が歌ってもしっくりくるような歌詞の世界観は、紛れもなく風街そのもの。
静岡のときもリクエストしそこなったけど、やっぱりJungle Smileの「空色のくれよん」が聴いてみたいとあらためて思いました。
成人を迎えて、いろんな制約から自由になったジャンスマなので、のんびりと期待しています。

ジャンスマ、成人式 – 昼の部@東京キネマ倶楽部

「再会」の次は「成人式」です。

まずは昼の部へ。寒さはそこまでではないものの、雪が降ってもおかしくないような空の色。
cinemaclub1

少しレトロな看板がドーンと迎えてくれる東京キネマ倶楽部。
cinemaclub2
鶯谷にこんなライブスペース(?)があるとは知らなかった。(ちゃんと休み取ってきたけど職場に近いので心臓に悪い)
とりあえずアクセスしやすいのはいいことだ。

お土産CDを貰って入場。内装のお洒落さに驚きつつ、とりあえず物販へ。今回は予算たっぷりなので遠慮しませんでした。
20thprogram
17年目の『夏色シネマ』を思わせるパンフレット。装丁も中身も素敵です。

「流星スペクタクル」のCDも売ってる!「再会」のとき貰ったものはもったいなくて未開封のままだったので、これでやっといい音で聴けるしスマホにも入れられます。
先着でサインが貰えるとのことだったので『ジャンスマポップ』も買う。colezo!盤だけで何枚持ってるんだろう…。
souvenir

開演までステージ上の機材を見てました。
pt1b

各モニターのそばにはセットリストが置かれていたので、目に入らないように気をつけながら。
いま思えば終演後に撮ってくるんだった。

dubsbooth
Dubさんのブース。

pt1a
席はアリーナ2列目、イクノフのほぼ真ん前!静岡の時ははじっこだったのですごく嬉しい。

メンバーに続いてイクノフが登場。
1曲目は「片思い」。
当たり前だけどイクノフの声です。声が全然変わらない。完全に歌うことから離れてた時期もそれなりにあるはずなのに、本当にすごい。
簡単なMCに続いて、「同級生」「冒険(ロマン)」。

次はツイッターでリクエストが多かった曲ということで、「東京、さびしんぼ」。
これも大好きな曲なので嬉しい反面、スモークと逆光の中で歌うイクノフからは15年前とおなじ痛々しさすら感じられて、少しハラハラ。でも素晴らしかった。
次はゐさおちゃんのハーモニカがイントロを奏でて「白い恋人」。幸福感に満ちた曲なので、ママになったイクノフが歌っていると思うとすごく幸せな気持ちになってきました。
一転して絶望を歌った「翔べ!イカロス」ですが、なんというか、ごく普通にセットリストに溶け込んでいて、明るい曲にさえ感じられたのは少し意外でした。

テーブルが出てきてのほほんトーク。
このときイクノフが会場込みで自撮りした写真、絶対自分が写ってるはず…いや、イクノフが被って写ってないかも。ツイッターかどっかにアップしてくれないかなぁ。

再びメンバーを呼び込んで、「風をおこそう」。会場にコーラスを呼びかけるも最初は上手くいかず。
この曲、スタジオ版のアレンジならまだしも、ウクレレのコード弾き(しかも裏拍?)に呼びかけだけだと結構入りが難しい気が…。バンドが入ってきてからはレゲエっぽいアレンジでコーラスもしやすく、身体も自然に動きます。
デビュー曲からつい最近の曲へ移って「流星スペクタクル」。こんなに短かったっけ?ライブ用にサビ増やしてもいいのにね。それをしないからジャンスマなんだけどね。

またツイッターからのリクエストで、「チロ」「希望」と『あすなろ』から2曲。
「チロ」はいい曲だとは思うけど、いままで飼ってきた犬や猫のことをどうしても思い出してしまうので、聴くには結構勇気のいる曲でした。
でもイクノフがMCで、チロが長生きしたこと、なにより「この曲を通してチロを可愛がってくれてありがとう」と言ったのを聞いて、少し気分が楽になったというか、うちの犬さんや猫さんも思い出すことで喜んでくれるかもしれないな…と思えました。

あまりにも辛い名曲「希望」と、次の「抱きしめたい」はジャンスマの到達点です。
今回の「抱きしめたい」はギター2本で曲の骨格を剥き出しにしたようなアレンジで、歌詞の一節一節が刺さってきます。後半はバンドも入ってスタジオ版に近い演奏になりますが、この曲が持ってる力を見せつけられたような印象でした。
15年後にこんな演奏をぶつけてくるJungle Smileは本当にすごい。

「おなじ星」の前にイクノフが一言「みんな立たなかったね」。本当は1曲目から立ちたかったんだけど、客席に傾斜がないし、皆さん紙コップをどこに置いてるか分からないので立ち上がってこぼしちゃっても悪いし…とかいろいろ考えが先に来ちゃって立てませんでした。でも言い訳ですね。ごめんなさい。

メンバーは誰も引っこまず、ゐさおちゃんの「ここからアンコールです」の言葉でアンコール。だよね。ジャンスマに予定調和はいらない。
新曲の「オオルリ」は、いままでとははっきり違う曲調、それでいてちゃんとジャンスマの曲なのが新鮮です。
本当にどうでもいいけど、イントロのピアノリフが昔作った曲のリフとそっくりでニンマリしてました。

ドサ回り時代のエピソードを回想したあと、ゐさおちゃんのギター1本で「恐竜のヘリコプター」。
あらためて言うまでもないけど、大名曲。これが出発点なんだから本当に凄い。

ゐさおちゃんの粋な計らいで設けられた家族席。なんとそこから売り切れたそうな。
真面目な話、ベビーカー連れてると電車乗るなとか言われちゃう不寛容でふざけたご時世に、お子様も入場できるようにした配慮は素晴らしいと思います。
子供の泣き声や笑い声が聞こえてくるコンサートは空気があったかくて素敵でした。(ママに戻ったイクノフも見られたし)

余韻に浸りながら外に出ると、ポツポツと雨が。とりあえず上野駅まで歩いて、夜の部まで時間を潰そう。

高木いくの「やわらぎ」

イクノフのブログを読みながら『やわらぎ』を聴いていて、ふと自分のブログを確認するとやっぱりエントリーがない。このアルバムについて一言も書いていなかったなんて。

yawaragi

発売は2010年。Jungle Smileの活動停止から9年。
手に入れたのは半年ほどしてからです。
イクノフが復帰していたことを知ったときの嬉しさ。1曲目の「恋」でイクノフの声が流れて来た瞬間の歓び。
イクノフだ!
少なからず抱えていた不安も吹き飛びました。もっと痛々しいものをどこかで想像していたのかもしれません。
しかしイクノフの声からは、また歌うことの悦びが飛び込んできます。

そして個々の曲のクオリティの高さ。とびっきりの名曲だけを6曲。
ゐさおちゃんの凝りに凝ったサウンドとイクノフの声の、少し痛々しいまでの、ミスマッチすれすれのせめぎ合いがJungle Smileの魅力の核でしたが、そういったものはここにはありません。

アレンジはアコースティックでシンプルなものですが、それがメロディと歌詞を際立たせています。
絶望の上に立ちながら、どこかで敗けることを悟っていながら、それでも前を向く。だからこそ高木いくのが書く詞には強靭な説得力が生まれるし、聴く人を選ぶ場合もあるかもしれない。

でも、少しでも音楽が好きな人だったら、とにかく聴いてほしい。
こんなに素敵な音楽は、滅多にありません。誓って本当です。
たとえ自分が、Jungle Smileも、高木いくのも知らなかったとしても、このアルバムには辿り着いたと思います。死ぬまで聴き続けていたと断言できます。

生きていて良かったと、自分でも驚くほど素直に思える一枚です。名盤です。名盤でなくても構わない。本当に大好きだ。

高木いくの「薫」

「ひと夏 / 愛のはじまり」に続くイクノフの新曲「薫」が届いた。
前回とおなじで、封筒の宛名と〈高木いくの商店〉のはんこで開ける前からもうほっこり。
開けてみると、ジャケもプラケースじゃなくて可愛いし直筆のメッセージが書いてある。嬉しいなぁ。

ikunov2

作曲がKAB.と知ったとき…というかイクノフと仲良しと知ったときはびっくりした。
KAB.さんは昔テレ東で放送してた「ソングラ!」に出てた頃に知って、熱心に追いかけてきたわけじゃないけど好きな人。


「無口な鳥」は名曲。

本当に意外なところで人はつながってるもんだなぁと思う。今回の曲でもBメロの転調と美メロっぷりがまさにKAB.印。
7月なのに冬の歌で、とても穏やかな歌詞。
イクノフほどマフラーを効果的に書いて歌える人を他に知らない。
どんどんゐさおちゃん以外にも浮気して曲を作ってほしい。

ikunov1

高木いくの商店はこちらです。

Jungle Smile コンサート -再会- @静岡インザライフ

ジャンスマの12年ぶりのライブ。12年ぶりというのは簡単だが、ジャンスマは特別な思い入れのある2人。
12年間ずーっと復活を祈ってきたし、なんといっても何度もジャンスマの楽曲に救われた。

ライブのタイトルは「再会」。でも自分にとっては初めてのジャンスマ。
何があっても行かなければならない。後先を考えるヒマなんか一瞬でも無いのだ。だからすぐチケットを買って楽しみにしてた。
なのに、2月8日から9日にかけては記録的な大雪の予想が。静岡に到着できないなんてことになったら泣くに泣けないので、急遽前乗り。
静岡は寒いものの、弱い雨が降る程度で雪は降らなかった。

140208js

会場に着いて、とりあえず物販。『ジャンスマポップ』は何枚も持ってるけど2人のサイン入りだったので買ってしまった。前乗りで予想外の出費を強いられたので、他にそれほど惹かれる商品がなかったのは少し寂しいけど助かった。

ライブは「片想い」からスタート。セットリストはちょっと曖昧だが、どことなく地味だった「白い恋人」の印象は一変したし、「思春期」「ランドセル」はスタジオテイクより断然今日の演奏のほうが良かった。

「初恋」をシングルに近いアレンジで聴けたのも嬉しかった。『翔べ!イカロス / 初恋』は世界一好きなシングルだ。もちろん『Strawberry Fields Forever / Penny Lane』よりも。
そもそも音楽にちゃんと興味を持ったのは「イカロス」が初めてだったと思う。2000年2月23日の深夜、コサキンを聴いてたらこの曲が流れてきた。一瞬で持っていかれた。J-POPなんて真面目に聴こうと思ったこともなかったけど、翌日すぐにCDを買いに行った。

icarus_all

「イカロス」以降の4枚のシングルはすべて桁外れの名曲だ。「抱きしめたい」も結果的に最後のシングルになってしまったので印象深いし、大好きな曲。ライブで聴くとサビのベースラインに身体を持っていかれる。

新曲2曲のうち「理由は要らない」は12年前だったら歌えなかったかもしれない、とイクノフが言っていたのが印象的。
最後は「翔べ!イカロス」。会場の幸福感とあいまって、とてつもなく前向きに響く。泣くかなと思っていたけど泣けなかった。つくづく自分の涙腺は冷たいと思う。

アンコールは生ギター1本で「恐竜のヘリコプター」。ファーストでは一番好きな曲なので嬉しかった。
会場を巻き込んでの写真撮影(?)も終えて、本日2度目の「翔べ!イカロス〜おなじ星」で大団円。本当に素晴らしかった。
客電が上がってもすぐには拍手が鳴り止まない。

ライブの途中に「のほほん喫茶」を模したコーナーもあって、当時リスナーだった人にはさらに感慨深かったと思う。羨ましい。

一夜限りの再結成かと思っていたけど、2人とも今後の活動にも前向きなようだった。12年前とは音楽を取り巻く環境も様変わりしているし、曲作りたくなったら作る、ぐらいのゆるいペースでのほほんとやっていって欲しい。
一生ジャンスマします。

140208jsl
(公式サイトより借用しました。問題がありましたらすぐに削除致します)

高木いくの「ひと夏 / 愛のはじまり」

イクノフのニューシングルがホームページで発売になった。

hitonatsu

「ひと夏」は思春期の女の子が抱く気持ちを歌っていて、こういう詩を描かせたら高木いくのの右に出る者はいない。相変わらず突き刺さってくるフレーズが散りばめられている。
「初恋」の夏バージョンとも言えそうでとても切なくていい。ピアノをバックに歌うシンプルなアレンジだが、先行してライブ会場で販売されていたCDRとは違ってコーラスが入っていて、これもまたいい。

「愛のはじまり」はアコギメインの曲で、この曲もコーラスアレンジがすごくいい。「風をおこそう」を思い起こすポジティブな歌。

CDが入っていた封筒には高木いくの商店のスタンプ、CDには一枚ずつサインがしてある。宝物。
ikunovshoten

Jungle Smile「流星スペクタクル」

12年ぶりのジャンスマの新曲。冷静に聴けるわけがない。

イクノフの「やわらぎ」に近いアコースティックなアレンジだけど、リズムの処理やシンセの使い方が吉田印。
そしてサビのハモリ!この時をずっと待っていたんだ。